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インラインスケートの基礎知識

■インラインスケートとは・・・

インラインスケートはアイススケートの刃を車輪に置き換えた陸上で滑るためのスケートです。車輪の数は用途によって主に3個から5個が縦一列に並んでいます。
一般的に「ローラーブレード」と呼ばれることが多いですが、これは世界で最も有名なブランドが「ROLLERBLADE」であるためです。

インラインスケートブーツの外殻を構成するパーツです。
大きく分けて三種類に分けることができます。

・ソフトシェル
快適に滑れるように柔らかい素材が使用されていますが、十分なパフォーマンスを発揮できるよう足を支えられる丈夫な構造をしています。
ブーツの全体を構成する大きなパーツでインナーと貼り合わされています。

・ハードシェル:インナーセパレート型
外殻が樹脂やファイバー素材でできた硬質なタイプです。
ソフトシェルよりも耐久性が高く、インナーと呼ばれるパーツと分けることができるタイプです。

・ハードシェル:インナー一体型
ソフトシェルとハードシェル:インナーセパレート型の特徴を合わせたタイプです。
外殻に樹脂やファイバー素材を用いて強度を上げながらも、
内側にインナーとして柔らかな素材が使用されておりセパレート型と比べ軽量なのが特徴です。
ソフトシェルタイプと同様にインナーを分割することができません。

インラインスケートを行う上でもっとも重要なパーツです。足に合わない場合には滑りに支障がでるだけでなく、靴ずれや痛みを伴うことがあります。

多くの製品では発泡素材が使われており、足に触れるパーツです。一つのインラインスケートブーツを長く使用していると、この発泡素材が圧縮され弾力性が失われます。 また履いていくことで足型の形状を記憶するタイプや熱成形をできるタイプもあり、自分に合わせた足型で使用することができます。

脛から足首を固定し安定性を高めるためのパーツです。プラスチック、カーボンの二種類のカフがあります。 このカフの固定位置を変えることで力のかかり具合が変わり、足への負担や滑りに影響が出てきます。

プラスチックカフは多くのインラインスケートブーツに採用されており、耐久性が高い素材が使われています。 カーボンカフは軽量で耐久性が高くなるだけなく、剛性が高いため力をかけた際の反応もよく高いパフォーマンスを得ることができます。

ウィール(車輪)を取り付けるためのパーツです。フレームの素材にはマグネシウム合金やアルミニウム合金の他にプラスチックやカーボンが選ばれています。

一般的には4つの車輪を取り付けられるようになっており、全てのウィールが接地するようになっています。
スラローム用のフレームでは旋回性能を上げるために前後のウィールがわずかに高く取り付けできるようになっているものがあり、ロッカリングフレームと呼ばれています。

現在ではポリウレタンを素材として作られているものが多く、サイズや形状、硬さが違うものが作られています。 硬度は数字の後に「A」と書かれており、数字が大きいほど硬いものとなります。

例: 柔らかい 84A < 90A 硬い

硬度は柔らかいほどグリップ力が増しますが、同時に摩擦抵抗が強いため削れていきやすくなります。 反対に硬度が高いほどグリップ力は弱くなり、削れづらくなってきます。

また気温や路面温度にも影響され、気温や路面温度が高いほどウィールが柔らかくなるためグリップ力が高くなります。 同様に冬場はウィールの弾力性が失われる傾向にあり、グリップ力が低下します。 そのため夏場は硬めのウィールを使用し、冬場は柔らかいウィールを使用する場合があります。

脚力の弱い女性は柔らかいウィールよりも硬めのウィールを使った方が摩擦抵抗による疲れを軽減できる場合があります。

ウィールはそれだけでインラインスケートブーツに取り付けることができず、ベアリングとベアリングスペーサーを取り付けることで使用することができます。

ベアリングはシールド、インナーレース、ボール、リテイナー、アウターレースという5個のパーツで構成されています。 荷重を受け止め、車軸を支持しウィールを回転させるための重要なパーツです。

一つのウィールには、中央に二つのベアリングをベアリングスペーサーを挟み込む形で対に配置します。 一つのインラインスケートブーツには8個の車輪がついていることが多いため、16個のベアリングが必要となります。

インラインスケート用のベアリングでは「ABEC」や「ILQ」という表記のベアリングが多く、数字が後に続きます。 この数字が大きいほどベアリングの精度が高くなり、回転力が高いものとなります。

ボールは金属で作られており、長時間回転させると摩擦で熱を発生させます。 そのため金属が膨張し破損の元となります。

数字が大きい精度の高いベアリングの方が隙間が少なく、数字の小さいベアリングの方が隙間が大きいため丈夫で長持ちであると言えます。 一長一短となるためご自分にあったベアリングをお選び下さい。

また、ベアリングは大きく分けると「グリスベアリング」と「オイルベアリング」の二つに分けることができます。 「グリスベアリング」は内部に潤滑用のグリスが入っており手入れの必要がなく壊れるまで回転力が継続します。 「オイルベアリング」はシールドの取り外しができ、専用のオイルを定期的に注しメンテナンスが必要となります。 手間がかかりますがグリスよりも抵抗が少ない潤滑なオイルを使用するため回転力が高いのが特徴です。

「グリスベアリング」にオイルを注すとベアリング内部のグリスが分離したり固着したりして回転性能を落としてしまう場合があります。 ご自分の使用されているベアリングがどちらのタイプかしっかりと把握しておく必要があります。

初めてインラインスケートを滑る方には非常に大事なパーツです。 右足のかかと部分に付いていることが多くありますが、一部のインラインスケートブーツではブレーキが付属していないものがあります

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